保健施設トイレへ「アレスシックイ」施工 その1

今年6月にトイレへ「アレスシックイ塗料」のモニター施工を担当させて頂きました、

ひたちなか市の恵愛小林クリニック  介護老人保健施設みなと苑  様。

消臭効果など空間環境の改善を体感して頂けたということで、この度、全フロアのトイレ天井部分へ「アレスシックイ塗料」の施工を行いました。

工程日程は、2016年11月8日~9日(予備日は11月10日)

この施工作業を写真でご紹介致します。

まずは、11月8日(火)から・・・

全工程は、養生 → シーラー塗布 → 下塗り → 仕上げ塗り の流れになります。

 

 

 

 

 

天井部分への施工のため、それ以外の部分は養生を行います。
床下から壁、取り外せる物はすべて一旦外して養生します。

 

 

 

次は、シックイ(漆喰)塗料の定着を良くするための下地作りを行う塗料「シーラー」を塗布します。

こちらがシーラー塗料です。
シーラー塗料が乾燥した段階で、中塗り作業で「アレスシックイ」の一回目を塗装します。

 

 

 

一回目の中塗りは、隙間まで、たっぷりとアレスシックイを塗ります。

この作業で臭い成分の吸着効果、湿気の調湿効果などが長続きします。

 

 

 

中塗りが乾燥したら、いよいよ二回目の仕上げ塗りです。

こちらは塗装面がキレイに美しく見えるようにするために、塗装職人の腕の見せ所です!

 

 

こちらが塗装後の天井部分です。

見た目も爽やかなホワイトで、清潔感も明るさもあります。

 

塗装前(Before)

 

塗装後(After)

上の画像が施工前、下の画像が施工後です。

初日は、3フロア施工完了+2フロアの養生・中塗りで終了となりました。

アレスシックイには強い塗料の臭いは無く、不快を感じる臭いはまったくありませんので、入居者の皆さま、そして働くスタッフの皆さまへの影響は全くなく、安心して普段通りにお過ごし頂きました。